波乗りジョニー
OVA『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』から、DSSDの作業用MS『シビリアンアストレイ DSSDカスタム』です。
民生機ながらトロヤステーションを襲撃したファントムペインと果敢に交戦しました。
白地に赤が、某車や飛行機に変形するサーフィンロボのようです。
キットはポリキャップレスで関節や、一部ボディにABSを仕様しています。
高性能のセンサーを守るためフェイスガード・バイザーを装着した、特徴的な頭部です。
ボールジョイントで可動します。
バイザーを外すとガンダム顔が現れます。
組立説明書にも「ガンダムフェイスを表現」と明記されています。
『ガンダム』という名称の機体が登場しない作品で、キット化するとオンオフ機は『ガンダム』が付くのに、量産機には付かない哀しさ。
ダブルボールジョイントの肩関節は、構造のせいか、肩アーマーのせいか、予想に反してあまり上がりません。
肩部の赤いパーツは、そのダブルボールジョイントのパーツに挟む構造になっており、可動範囲を大きくするようにはできているのですが。
膝は90度曲がり、脚は前後に大きく開きます。
フロントアーマーは、中央で切れば独立して可動します。
脚部のパーツ分割は見事と言ったところで、合わせ目が目立たない構造になっています。
背面のスラスターは、展開して中からバーニアが出てきます。
見た目が『Vダッシュ』のオーバーハングキャノンにちょっと似ている気がします。
スラスターは背部から離すこともでき、アームにより向きが変わります。
肩を初め、各所に貼るマーキングシールが付属します。
21から29の間で、選んで貼り付けます。
ビームガンは『HG スターゲイザー』と同デザインの、サブマシンガン的機能のある火器です。
特に名前の無いシールドは、マウントパーツにより、2箇所から選んで取り付けます。
サーフボードにはモチロンなりませんが、先端は打突武器になります。
普段はMS用工具ですが、いざというときは武器になる、レーザートーチです。
兵器モードでの使用はDSSD機材管理センターによる認証コードの発行が必要です。
他にアーム2本と高さ調節のスペーサーが付いたスタンドが付属します。
シビリアンアストレイを飾るほか、
アームを2本使って、スターゲイザーVSストライクノワールの対決シーンとかもできます。
SEED系で、最後の最後に丸バーニアが出てくれました。
違うと分かっていながら、無理やりシールドに乗せてみました。
長さはショートボード?
以上、シビリアンアストレイ DSSDカスタムでした。
しかし、長い名前です。
キットはTVアニメのHGシリーズでは最後期にあたり、これまでの技術の集大成のようなできです。
脚部を初めとして、パーツの分割はよく考えられており、全体的に合わせ目が目立たないようになっています。
そんな中、残念なのは肩があまり上がらないトコロです。
ただ、ダブルボールジョイントで中央にパーツを挟む構造は、ガンダム00のFGシリーズでも使用されているところをみると、今後主流になるのでしょうか。
ABS製の関節は、保持力がしっかりしていると感じるか、動きが固いと感じるかは人それぞれだと思います。
今後のHGシリーズを考える上での節目となるキットですね。
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