ガサラキ 1/35 ライデンアーマー
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作成日時 : 2008/04/05 23:00
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ただひとつ 嵬の嵬たる 証にと 石の舞台に 足打ち付けぬ
TVアニメ『ガサラキ』から、『ライデンアーマー』です。
もっとも作中では『T.A.(タクティカルアーマー)』や『17式』の名称でもっぱら呼ばれていたので、記事中ではそちらで通したいと思います。
特務自衛隊が2017年に正式採用予定の機体で、当初、教導団第3実験中隊、通称T.A.中隊にて4機がテスト運用されていました。
T.A.は市街地の戦闘能力を重視して、豪和インスツルメンツが開発した二足歩行兵器で、戦車が入り込めない狭い場所にスムーズに入り込むことができ、その性能を十分に発揮することができます。
二足歩行は本質的に不安定な形態のため、姿勢制御が難しく、その実用化は困難と考えられてきました。
しかしT.A.は独自の駆動システム『アダクティブ・アクチュエーター(適応型人工筋肉)』を採用することでその問題点をクリアしました。
適応型人工筋肉は駆動系自体に制御系を組み込むことで自ら姿勢を安定させ、思考と音声認識による最小限の命令だけで、人間に近い運動能力を発揮することができます。
T.A.中隊では本編の主人公である『豪和ユウシロウ』大尉のフォーカス1を初め、安宅大尉のフォーカス2、高山少佐のフォーカス3、北沢大尉のフォーカス4が運用されました。
作中に登場する機体に共通する、顔らしい顔の無い頭部。
徹底的に無駄を省いたデザインです。
"01"から"04"までの各マーキングシールが付属します。
肘の曲がりは50度くらい。
平手の他に握り手も付属しますが、手に持たせる武器はありません。
膝の曲がりは少ないものの、パーツを差し替えることで前後に大きく開きますが、通常はこのくらい。
つま先も可動します。
背中の左右にあるのはバッテリーパック。
これにより17式は最大1時間に渡る稼動が可能になります。
肩部には『スモークディスチャージャー』と『リフティングウインチ』を内蔵しています。
スモークディスチャージャーは両肩で14発装備されており、敵の攻撃を感知すると自動的に発射されます。
IRCM、FIRCM効果を高める煙幕を形成することができます。
リフティングウインチは高層建築物の壁を登るためのアンカーフックす。
膝裏の『アルムブラスト』は差し替えで展開状態を再現できます。
アルムブラストは気化爆薬を噴霧する特殊装備で、膝部以外に下脚部側面の2箇所に装備されています。
前述のリフティングウインチと併せて縦軸上の迅速な移動を可能にします。
17式は、腕部に各種武装を取り付けることができます。
キットではその部分だけですが、作中では腕部内側のパーツをユニットごと交換し『50mmグレネードランチャー』を取り付けられます。
マルチフィード機能により弾種を瞬時に切り替えられ、障害物の破壊や地域制圧に使用されるHE弾と、装甲車の側面装甲も破壊できるHEAT弾を選択できます。
装弾数は100発。
移動時には2つに分解されている『75mm低圧砲』は市街戦での火力支援用兵装です。
弾種はこちらもHE弾とHEAT弾を選択できますが、威力はこちらの方が遥かに上です。
装弾数は20発。
75mm低圧砲は左腕にも取り付けることができ、マガジンも左腕用のものがあります。
膝パーツを差し替えることで『高速移動』形態を再現できます。
膝関節を伸縮させることで高速移動を可能にし、作戦時間の短縮を実現しました。
更に別の膝パーツと股関節パーツを使用し、『降着ポーズ』も再現できます。
コクピットハッチを開放します。
ちなみに、中のパイロットは未塗装です。
こちらも未塗装ですが、ユウシロウのフィギュアも付属します。
以上、ライデンアーマーでした。
なかなかの良キットです。
無骨なスタイルで、大きさは1/144サイズのガンプラよりも大分小さいです。
しかしパーツ数は多く、大きな足に加え、下半身がしっかりしているため、安定して飾ることができます。
様々は膝パーツを使い、いろいろなポーズを取らせることが可能なのも高ポイント。
惜しむらくは『ガサラキ』という作品の知名度の低さ。
はたしてこれを読んだ何人の方に通じているのでしょうか?
『ガサラキ』のあらすじでもまとめようかなぁ・・・。
関連ページ
・ガサラキ 1/35 シンデンアーマー
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