機動戦士ガンダム00 #16「トリニティ」感想

ガンダム00がスーパーロボットものになった話 & 総集編。



アバンタイトルは前回の最後から。
サーシェスのイナクト・アグリッサのプラズマフィールドに苦しむ刹那。
その時、上空からのビームがアグリッサを破壊し、エクシアを救出します。
ガンダムスローネドライが現れました。
パイロットは女性のようです。


ガンダムスローネドライの登場と共に、新しいBGMが流れました。
スローネドライのパイロット、トリニティ兄弟の末妹ネーナ・トリニティは、刹那に通信を送ります。
「大丈夫してる?エクシアのパイロット君」
微妙なセリフ回し、しかもウィンク付きです。

「ガンダムスローネ3号機、スローネドライ。1号機と2号機にはね、にぃにぃズ(兄々ズ?)が乗ってるよ」
これまた微妙な言語センスです。
ていうか、自分の兄のことを”○○兄”や、”兄々”と呼ぶのは、沖縄生まれか12人の妹の1人くらいだと思っていました。

ガンダムヴァーチェを拘束した、AEUのコーラサワーが率いる部隊でしたが、我らがコーラサワーのイナクトが、突然の攻撃を受けます。
コーラサワーの安否が本気で心配になりました

更にヴァーチェを拘束中のヘリオンも次々に破壊され、自由の身になるヴァーチェ。
ティエリアの視線の先にはガンダムスローネアインがいました。
ヘリオン部隊の大破を確認したスローネアインはどこかに飛び去っていきました。

一方、ガンダムキュリオスを鹵獲した人革連のティエレン部隊は、移送中もいつ”羽付き”が暴れだすやも知れないと、警戒しています。
よっぽど以前の事が身に染みているようです。

ソーマはガンダムキュリオスが超人機関の研究施設を破壊したことを思い出し、キュリオスのパイロットも同じ超人であろうはずなのに何故なのかと心の中で問いかけます。
その時、上空からのプレッシャーを感じるソーマ。
ニュータイプですか?

上空から出現したガンダムスローネツヴァイはGNファングによるオールレンジ攻撃で、ティエレン部隊を強襲します。
辛くも紙一重でかわすソーマでしたが、セルゲイのティエレンは行動不能になってしまいます。
ガンダムスローネツヴァイのパイロット、トリニティ兄弟の次男ミハエル・トリニティは満足の哄笑を上げるのでした。

ガンダムデュナメスを追い詰めたユニオンのグラハム率いるオーバフラッグスは、移動してきたガンダムスローネアインの攻撃を受けていました。
次々に撃破されるオーバフラッグスのメンバー。
各部隊の精鋭が聞いて呆れます

隊員に撤退を指示するグラハム。
「まさか他にも機体があったとは!?聞いてないぞ、ガンダム!!」
誰も言っていませんから

なんとか窮地を脱したロックオンですが、ガンダムスローネの機体についてはハロも知らないようです。
スローネアインのパイロット、トリニティ兄弟の長男ヨハン・トリニティからロックオンに、他のマイスターにも救援が向かったことが伝えられます。

ガンダムスローネドライのコクピットには目つきの悪い紫色のハロが乗っています。
ヨハンの指示でネーナがGN粒子を広範囲に散布し、ステルスフィールドを形成すると、双方向通信システムの遮断領域が拡大していきます。
ガンダムを視認する以外、捕捉することができなくなりました。

撤退中のグラハムは本部に増援の要請をしようとしましたが、通信不能になりました。
スローネドライが放出するGN粒子を見ながら、セルゲイは「何故今までやらなかった」と疑問をぶつけます。
機体が大破してしまったコーラサワーは、通じない通信機を見ながら「どうやって帰りゃいいんだよ?」と心配しています。
さすが、大物は違います

留美の別荘のクルー達ですが、ハロからの暗号通信でマイスターズの無事を知りました。
「予想が外れてうれしいこともあるのね」と喜ぶスメラギさん。
能天気に喜ぶ前に何故外れたのかをよく分析してください。
それと、全滅しないようにするのが予報士の仕事なので、しっかり仕事してください。
このままならいない方がマシです。


撤退中のガンダムマイスター達ですが、誰もガンダムスローネのことは知らないようです。
ヴェーダの計画プランにも存在しないようです。
となると、ここで鹵獲されるのがプラン通りだったのでしょうか?


大学のカフェテリアでは沙慈とルイスがいろいろ話していますが、本編とは全く関係ありません。

監視者達との協議を開くコーナー様。
コーナー様以外は”SOUND ONLY”ではなく、顔の代りに絵や彫刻などの芸術品が喋っています。
監視者達の声が、他の登場人物ともかぶっているあたり、意味があるのかなと勘繰りたくなります

しかし監視者達にとっても、ガンダムスローネは知らされていないらしく、ソレスタルビーイングのセカンドチームの存在が、初めて認識されたようです。
『機動戦士ガンダム00F』のフォレシュテの存在はどうなるのでしょうか?

ガンダムスローネの活動を了承するかで、話が進んでいくのですが、この後”現在までの活動の成果を評価する”という名目で回想が始まるのですが、大幅にカット。
以下、気になるところだけを箇条書きしていきます。

・監視者達は、総意によってソレスタルビーイングの活動に対しての否決権を持っている
・刹那の除名の意見が上がったが、全員の意見が一致しなかった
・アレルヤが脳量子波の影響を受けることを知っている
 →受けないようにコクピットに処理してやれよ
・キュリオスのGNシールドのクローも見せる段階ではなかった
・スメラギさんの戦術予報士としての能力も疑問視されたことがある
・アレルヤの行動が不問になったのは、超人機関破会をミッションプランとして提示したから
 →じゃあ、ティエリアがナドレを晒したことは?
・今後も脳量子波の影響を受け続けるアレルヤは、ガンダムマイスターを続けさせるか議論の余地がある
 →だから、コクピットに処理を・・・
・マイスターズは緊急時以外、敵機のパイロットを殺さない、というスタイルを取っている
 →ティエリアも?
 →ていうか、普通に殺っていた気が
・セカンドチームが現れなければ、ガンダムが鹵獲される確率が高かった
・稼動している太陽炉(GNドライヴ)は5機ある
 →以前アレルヤが4機と言っていたので、マイスターズの知らない5機目がある
 →それがフォレシュテのガンダムアストレアタイプF?
 →そんなのTVしか見ない人には伝わらないよ



回想が終わり、監視者達はガンダムスローネの活動を了承することにしました。
それを聞き、微笑むコーナー様。
なかなかの腹黒っぷりです。

あと、前述の回想の途中途中にトリニティ兄弟が、同じようにマイスターズの活動を振り返りながら、意見を言い合います。
ノーマルスーツ姿ではないトリニティ兄弟が登場しますが、いかにも大衆に媚びた感じの兄弟です。
「好意を抱くよ」とは言いがたいです。

そしてトリニティ兄弟の乗る宇宙船がランデブーポイントに到着しました。
宇宙でガンダムマイスター達と合流するようです。
そして、ガンダムマイスター達の乗るプトレマイオスも宙域に向かいつつあるのでした。


ガンダムスローネの登場で、今までガンダム00が積み上げてきたものを、良くも悪くも壊してしまったような気がしつつ、来週へ続きます。



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この記事へのコメント

2008年01月27日 02:34
確かにスローネさん達は……良くも悪くも、世界(と、世界観)のいろいろを壊してったカンジですねえ。
ソコはほらアレですよ、番組宣伝文句どーり、またココから「破壊による再生が始まる」ってコトかもしれないかと(ぇー

あと私も帰りの心配してるコーラたんに超トキメキマシタ。
2008年01月27日 19:19
>朝霧みすとさん

なるほど。作品自体が宣伝文句を実行したんですね(@Д@;)
しかし「その矛盾の果てに見える真実とは?」

トリニティ兄弟は、他の作品で見れば好きになれるかも・・・。

コーラサワーに何かあったら、ショックで寝込むかも知れません。

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