テーマ:小説

米澤穂信/秋季限定栗きんとん事件(上)(下)

マロングラッセには成り得ない 秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)東京創元社 米澤 穂信 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)東京創元社 米澤 穂信 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 米澤穂信さんの、『秋季限定栗…
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鯨統一郎/マグレと紅白歌合戦―間暮警部の事件簿

鯨統一郎さんのマグレ警部シリーズの第3弾『マグレと紅白歌合戦―間暮警部の事件簿』です。 マグレと紅白歌合戦―間暮警部の事件簿 (小学館文庫)小学館 鯨 統一郎 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ マグレ警部をご存じない方にご説明いたしますと、マグレ警部とは警察庁の特命刑事で、過去、数々の難…
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似てる

今日、熱帯雨林でおすすめ商品を眺めていたら、気になる画像が。 ぴにおん! (MF文庫J)メディアファクトリー 樋口 司 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 『ぴにおん! 』という、MF文庫Jから出版されている、いわゆるラノベです。 著者は樋口司さん、イラストはタカハルさんという方。 申し訳ありませんが、未…
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似鳥鶏/理由あって冬に出る

似鳥鶏さんの『理由あって冬に出る』です。 某高校の文科系の部活が集まった、芸術棟を舞台としたミステリです。 その芸術棟で『壁男』なる怪談が流れます。 曰く、芸術棟の壁には、殺されて首を切られて壁に塗り込められた男子生徒がいる。 その生徒は暗くなると壁から出てきて、人を壁の中に引きずり込もうとす…
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鯨統一郎/異譚・千早振る

鯨統一郎さんの『異譚・千早振る』です。 落語でおなじみの、あの話の裏には隠された事実があった。 『粗忽長屋』、『千早振る』、『湯屋番』、『長屋の花見』、『まんじゅう怖い』、『道具屋』、『目黒のさんま』、『時そば』と有名な話を元に、鯨マジックが冴え渡ります。 この内『粗忽長屋』、『千早振る』、『湯…
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矢崎存美/ぶたぶたと秘密のアップルパイ

矢崎存美さんの『ぶたぶたと秘密のアップルパイ』です。 矢崎存美さんの<ぶたぶた>シリーズの最新刊です。 とある喫茶店の会計時、レシートの番号でキリ番を出したイラストレーターの森泉風子(もりいずみふうこ)は、その喫茶店の会員制三号店への招待券を受け取ります。 ただし、そこの店員に自分の秘密を打ち明けな…
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鯨統一郎/いつか、キャッチボールをする日

鯨統一郎さんの『いつか、キャッチボールをする日』です。 鯨作品としては珍しい部類に入ります。 プロ野球選手・新島隆二は36歳の代打要員で、妻と息子が一人います。 長年レギュラーから遠ざかっていましたが、今期絶好調で、来期にはレギュラーに返り咲けるかというところです。 ある日、どうしても事情があ…
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ウニバーサル・スタジオ

北野勇作さんの『ウニバーサル・スタジオ』です。 小説なんでしょうか、コレ? 近未来のテーマパーク、「ウニバーサル・スタジオ」。 正式名称を「ウニバーサル・スタジオ・大阪」というその施設は、その名の通り大阪にあり、巨大なウニの形をしています。 外見はトゲを生やした形状をしており、その内部にアトラクションやイベントが配置され…
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一生に一度の月

小松左京さんの『一生に一度の月』です。 小松左京さんには珍しいショート・ショート集です。 1979年5月に集英社文庫より刊行されたものを2006年に再編集して刊行したものです。 大体昭和37年から昭和49年にかけての作品が収められています。 作品が発表されてから時間が経っているので、今読むと、そんな時代だったんだなぁと思…
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なみだ学習塾をよろしく! サイコセラピスト探偵 波田煌子

鯨統一郎さんの『なみだ学習塾をよろしく! サイコセラピスト探偵 波田煌子』です。 <サイコセラピスト探偵 波田煌子>シリーズの3作目です。 今度の波田煌子は学習塾の事務員です。 教育によって日本の未来を良くしようと望んでいる波田信人(ハタノブト/今回泣く人)は学習塾「波田学習塾」の経営者です。 塾のリニューア…
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Dear My Ghost III 幽霊は生死不明

矢崎存美さんの『Dear My Ghost III 幽霊は生死不明』です。 角川スニーカー・ミステリ倶楽部の1冊で、Dear My Ghostの3巻目です。 真人と、その守護霊の美海が離れることになります。 1作目『幽霊は行方不明』で県警の佐橋警視の信用を獲得した咲子は、ある被疑者の少年の霊視を頼まれます。 もっとも…
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Dear My Ghost II 幽霊は身元不明

矢崎存美さんの『Dear My Ghost II 幽霊は行方身元不明』です。 角川スニーカー・ミステリ倶楽部の1冊で、Dear My Ghostの2巻目です。 前回の事件で県警の佐橋警視の信用を獲得した咲子は、佐橋警視の紹介を受けたある一家の問題解決を頼まれます。 その一家は地元、音見町一の名家、小沼家。 20年前に…
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Dear My Ghost 幽霊は行方不明

矢崎存美さんの『Dear My Ghost 幽霊は行方不明』です。 矢崎存美さんといえば、『ぶたぶた』シリーズが有名ですが、これは今は懐かしい、角川スニーカー文庫の”スニーカー・ミステリ倶楽部”の1冊です。 高校生の黒部真人は幽霊が見えるだけの普通の高校生です。 彼には美海(みみ)という少女の守護霊が憑いており、彼女のアド…
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プレシャス・ライアー

菅浩江さんの『プレシャス・ライアー』です。 プレシャス・ライアーの作中での意味は"たいした嘘つき"です。 コンピュータが発達し、ネット内のバーチャルリアリティ(VR)の世界を楽しめるようになった近未来で、金森祥子は、次世代コンピュータ開発者の従兄から"VR世界でどんなものが<オリジナリティ>として賞賛されているか…
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緋友禅 旗師・冬狐堂

北森鴻さんの『緋友禅 旗師・冬狐堂』です。 店舗を持たず、品物を競り市や骨董店から仕入れて流通させる旗師という職業で、"冬狐堂"という屋号を持つ宇佐見陶子が活躍する短編のシリーズです。 基本的には骨董やそれに類するものを冬狐堂が入手することによって、さまざまなトラブルに巻き込まれていく内容になっています。 本のタイトル…
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アヒルと鴨のコインロッカー

伊坂幸太郎さんの『アヒルと鴨のコインロッカー』です。 "アヒル"や"鴨"という名前の登場人物が出てくるわけではありませんが、作品内で象徴的な意味があります。 コインロッカーは出てきます。 物語は現在の椎名の視点と、2年前の琴美の視点で進んでいきます。 椎名は大学に入学したばかりの青年で、引越しの挨拶に向かったアパート…
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からくりアンモラル

森奈津子さんの『からくりアンモラル』です。 SF小説の短編集です。 森さんの小説には性愛描写が多かったりするので、苦手な人は苦手かもしれません。 私がこの短編集の中でも好きなのは『ナルキッソスの娘』です。 カヤノという少女の物語なのですが、その父親ヒロシがすごくいいです。 ヒロシの職業はジゴロ、女性を愛する以上に、…
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ルビアンの秘密

鯨統一郎さんの『ルビアンの秘密』です。 理論社が新たに刊行した"ミステリーYA!"というシリーズで、表紙のデザインが凝っています。 また、漢字のルビが多く、一度出てきたものでも、ページをめくるとまた出てくるなどしつこいくらいに親切です。 内容は、高校生の北本冷(きたもとれい)の目の前で、父親が何者かに殺されて、息を引き取る…
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シャーロック・ホームズと賢者の石

五十嵐貴久さんの『シャーロック・ホームズと賢者の石』です。 ハリポタとは関係ありません。 シャーロック・ホームズのパスティーシュの短編小説です。 一部ネタバレを含むので色を変えてあります。 ●彼が死んだ理由―ライヘンバッハの真実 ライヘンバッハは『最後の事件』でシャーロック・ホームズがジェイムズ・モリアーティ教授もろと…
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三人目の幽霊

大倉崇裕さんの『三人目の幽霊』です。 〈落語シリーズ〉の1巻目の連作小説です。 落語専門誌「季刊落語」の編集部に配属された間宮緑(まみやみどり)が上司の牧大路(まきおおみち)とともに様々な事件を解決する内容です。 各話にはそれぞれ引き合いになる古典落語が登場します。 ・三人目の幽霊 長年ライバルとされてきた噺家、松の家…
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密室に向かって撃て!

東川篤哉さんの『密室に向かって撃て!』です。 デビュー作『密室の鍵貸します』から始まる『烏賊川市(いかがわし)シリーズ』の第2弾です。 爆笑系のミステリです。 関東某県に存在するとかしないいわれる烏賊川市で、《とある警察署》の《とある警官》が 容疑者が隠し持っていた改造拳銃を何者かに奪われるという事件が発生しました。 …
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海神の晩餐

若竹七海さんの『海神の晩餐』です。 "海神"と書いて"ネプチューン"と読みます。 今回はガンプラではなく、本の感想です。 物語は1912年のタイタニック号の沈没事故から始まります。 その事故の際、沈み往く船のラウンジで、船と運命を共にする一人の紳士の足元に緑色の酒瓶が転がってきました。 紳士は未発表の原稿を持っており、…
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押入れのちよ

荻原浩さんの『押入れのちよ』です。 ぞくりと切ない傑作短編集と銘打たれている通り、著者には珍しい、短編集です。 (もしかして初めてですかね?) 怖いのに、切ない。笑えるけど、悲しい。 そんな短編集です。 収録作品は お母様のロシアスープ/コール/押入れのちよ/老猫/殺意のレシピ/介護の鬼/予期せぬ訪問者/木下闇/し…
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増加博士と目減卿

二階堂黎人さんの『増加博士と目減卿』です。 駄作です。買ってはいけません。 一応、メタミステリーと銘打たれてはいるのですが、全編に渡って登場人物たちが、グダグダと話しているだけです。 登場人物たちは著者の他の作品にも出ているようで、話によっては被害者になったり、犯人になったり、死んだり生き返ったりします。 シリーズキ…
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ママの狙撃銃

荻原浩さんの『ママの狙撃銃』です。 『荻原浩にハズレなし』 私は常々思っています。 一つの作品中に笑いと涙を入れて、ストーリーを破綻させること無く纏め上げる稀有な作家です。 内容は、 福田曜子は一見ふつうの主婦。ある時、「もう一度仕事をしてみないか」25年ぶりのKからの電話。幼い頃米国に住む祖父の元で暮らした曜子は…
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脳髄工場

小林泰三さんの脳髄工場です。 待望の新刊です。 『人口脳髄』―犯罪抑制の為に開発された「人口脳髄」といわれる脳内を健全に保つ装置を頭につけることが一般化した近未来で、装置をつけない「天然脳髄」として生きていこうとする少年が見た世界の本当の姿とは。。。 『友達』―苛められっ子の少年が空想した「理想の自分」。友達だった彼を「他…
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KAIKETSU! 赤頭巾侍

鯨統一郎さんのKAIKETSU!赤頭巾侍を読みました。 ミステリ時代小説です。 主人公は久留里一太郎(くるりいちたろう)。 津無時円風流(つむじえんぷうりゅう)という架空の剣術の遣い手で、果し合いで父親を斬った仇を探しています。 この一太郎は寺小屋で勉強を教えているのですが、ひとたび許せない事件があると、赤い頭巾をかぶっ…
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レイクサイド

東野圭吾さんのレイクサイドを読みました。 東野圭吾さんといえば、最近は『白夜行』、『容疑者Xの献身』で有名ですが、個人的には『名探偵の掟』なんかも面白いと思っています。 さて、私の中では東野さんといえば、ホワイダニット(Whydunit)なのですが、今回も動機というものが重要になっていました。 なぜ、周りの夫婦は自分の妻を…
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